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りゅうなべ

テーブルトークカフェでのゲームマスターがお仕事の、社長のブログ。

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2011/04/15

ドイツ旅行記5-4 赤い石の秘密

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在5日目の昼です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
    赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外(←今ココ)
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


巨大な酒樽があった地下貯蔵庫を出て
次は城のテラスへ。

CIMG7932.jpg

旧市街が丁度見下ろせる絶好のロケーション。

CIMG7930.jpg

こうしてみると、ハイデルベルクは本当に赤い街。
古くからある建物の屋根のほとんどが赤い。

CIMG7931.jpg

ハイデルベルク城そのものや、城壁も赤い。
レンガで造っているわけでも無さそうなので、非常に不思議。
「この街にはなんで赤い建物が多いの?」
と後でビョーンさんのお父さん(地理の先生)に聞いてみると、
「このあたりで採れる石には鉄が含まれているから」
とのこと。なるほど、この赤は錆の色だったのか~。

CIMG7938.jpg

赤い街を背に写真を撮ってもらいました。

城のテラスを歩いて、
次に行くのは城内に併設されている「中世の薬事博物館」です。

つづく。

2011/04/14

ドイツ旅行記5-3 番人はドワーフ

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在5日目の昼です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
    赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外(←今ココ)
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港

ハイデルベルク城内ガイドツアーを終えて、
次に行った先には地下貯蔵庫。
ここにはハイデルベルク城の目玉でもある
巨大な物体が置かれています。

CIMG7928.jpg

これがその物体の一部。
なんとこれ、
直径7m、長さ8.5mの巨大ワイン樽。
約22万リットル入るサイズです。

CIMG7927.jpg

人の手と比べると異様。
大き過ぎて写真に収まりません。

CIMG7924.jpg

巨大酒樽の周囲には階段や足場が組まれ
タルの上に登ることもできました。

この巨大タルが造られたのは300年ほど前。
当時、この領地では税金をワインで取り立てていたそうで、
巨大タルの中は、ありとあらゆるワインが混ざり合っていたとか。
もちろん味はとてもマズイ……にも関わらず
城には酒好きばかりが揃っていたため、
宴会を開くとあっという間に無くなってしまったとか。

「この地下貯蔵庫の番人はリアルドワーフだったんだ」と
ビョーンさんが逸話を語ってくれました。

ここで番人をしていたペルケオというイタリア人は
ずんぐりむっくりした体格で、まさに見た目がドワーフ。
(地下の入り口に彼の像も置いてあります)
ドワーフに似ているというだけでなく、
酒好きな点も同じで、四六時中ワインだけを飲みまくっていたらしい。
ある日酒の飲み過ぎて体を壊してしまい、
医者には「これからは水を飲むように」と忠告され
その通りに水を飲んだところ、翌日にはなんと
死んでしまったそうな。
そう、彼の体は酒しか受け付けなくなっていたのだ!
……というお話。

教訓もへったくれも無い逸話、でした。
酒好きを助長してどうする!

つづく

2011/04/11

ドイツ旅行記5-2 ハイデルベルク城城内

先週は風邪が長引いてしまって、更新が止まってしまいました。
仕事→風邪引く→ゆっくりする→治りかける→仕事→翌朝風邪再発
というパターンを繰り返していた感じです。どうにも季節の変わり目には弱い。
今週から元気に再開します!


ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在5日目の昼です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
    赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外(←今ココ)
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港

ハイデルベルク城ガイドツアーの続きです。
この城は廃墟ばかりではなく、
美しいまま保存されている部分もたくさんあります。

CIMG7901.jpg

ガイドツアーは保存されている城郭の内部へと進んでいきます。
調度品、宝飾品や肖像画の展示など博物館風。
当時の居室の再現もありました。

CIMG7906.jpg

CIMG7920.jpg
不思議なデザインのタンス(?)。

2m大の壺状の物体が、香炉だったのは興味深かったですね。
当時は人間の衛生状態が悪く、それそれは匂いがひどかったらしいので
巨大香炉は大活躍したに違いない。

城内巡りは螺旋階段を上ったり降りたり、
秘密の通路のような廊下を通ったり。

CIMG7921.jpg

こちらはなんと、大部屋の中に立つ
装飾付きの螺旋階段。
D&Dシナリオのダンジョンなんかで、部屋の真ん中に階段が置いてあって「そんな馬鹿な」
とか思っていたけど、本当にあるんだね。

CIMG7912.jpg

螺旋階段の向きは、当然、
上にいる側が武器を振りやすいよう(右手で武器を振りやすいように)に
造られています。
ファンタジー好きには有名なマメ知識ですが、
これを体で実感できたのは嬉しかったですね(笑)

つづく。

2011/04/05

ドイツ旅行記5-1 巨大な城の廃墟

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在5日目の朝です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
    赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外(←今ココ)
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港

旅行5日目の朝はビョーンさんと
ハイデルベルク城へ。
CIMG7887a.jpg

この城は1200年頃から歴史に登場した城です。
あまりにも長い年月を経ているせいか
様々な城主によってゴシック様式やバロック様式、ルネサンス様式など
当時の流行を取り入れた様式で増改築されています。
しかも落雷による火災や戦争による破壊によって
廃墟化している部分も多々あり、
廃墟としての風景も楽しめるという
ファンタジー好きにはたまらない城なのです。

近付いて見ての感想は「デカい! 広い!」

今日は日曜日ということもあって、結構な観光客の数でした。
まずはビョーンさんオススメのガイド付きの城内見学ツアーに参加することに。
スタートの部屋には城の全体像の模型がありました。
CIMG7891.jpg

CIMG7893.jpg

それから部屋の隅には
宮廷晩餐会の席で食べた物を「吐くための溝」が設置してありました。
そうえいば中世時代の王侯貴族は
ご馳走をひたすら食べては吐く、というのを繰り返すのが普通だったと
本で読んだことがあります。

美人の学生ガイドさん(!)の解説を聞きながら、
といってもほとんど分からないのでビョーンさんに翻訳して貰いながら
城の中庭通路を進んでいきます。

CIMG7900.jpg

空中回廊のような廊下。

CIMG7897.jpg

見上げれば美しい廃墟の風景。

CIMG7898.jpg

この風景を見て、一番最初に連想したのが
PS2の「ICO」の風景。
ヨルダがきっとどこかにいる。

CIMG7984.jpg

「なんでこんな壁一枚だけの状態でも、崩れずに残っているの?」
とビョーンさんに聞いてみると、
「ドイツには台風も地震も無いからね」とのこと。
これにはかなり驚きました。
確かに災害が無ければ古い建物も残るよね……。

つづく。

2011/04/02

ドイツ旅行記4-10 ドイツの、ちぃ

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の夜21時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
     赤い石の街ハイデルベルク(←今ココ)
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


ドイツのオタクゲーマーとの夕食の後は、
ビョーンさんの実家へ。
この日と翌日は、厚意で泊めてもらえることになっていたのです。
本当にありがとう~。

ちなみに、ビョーンさんの家族、
両親も妹さんもみんな学校の先生で、
お父さんはなんと高校の校長先生だそうです。
一時期は家に日本の留学生がホームステイしていたとか。
なんとも由緒正しいお家だ~。

みなさん、本当に暖かく迎えてくださって、
ドイツ語も英語もできない僕は恐縮することしきり。
お母さんは英語の先生とのことで、
「言葉が話せないのに、よく海外旅行する気になったわね」と
逆に驚かれてしまいました(笑)

泊まらせてもらった部屋は、
前にホームステイに来た日本人学生が使っていた部屋。
蛇腹式の暖房器具(日本に帰って調べたらオイルヒーターというらしい)
が良く効いていて、とても暖かい。

それにしても、外は日本の真冬並だというのに
なぜ家の中はこんなに暖かいのか、が非常に不思議。
夜中、暖房を切っている時間でもかなり暖かい。

これも後で調べてみたら
ヨーロッパで主流のレンガ造りの家は、断熱性が非常に高いとのこと。
一度暖めれば、温度が長続き。なるほど、石窯みたいなものかな。
逆に日本の家屋は、夏の暑さ対策重視で設計されているため
通気性に重点が置かれていて、どうしても部屋が冷えやすいのだそうな。

ちなみに、帰国後に行きつけの美容院でこの話をしたら
日本でもオイルヒーターは売っているらしく、
美容師のお姉さんの実家にもあったが、電気代が凄いのでもう使っていないとのこと(笑)

そして寝る前に、気付いたもの。
部屋の本棚に
いろいろな本が雑多に並んでいるのですが、その中に……

chobits.jpg

「ちょびっツ」のドイツ語版が!
そういえばビョーンさんはCLAMPの漫画が好きって言ってたね。
日本の単行本と違って、カバーが無いペーパーバック(でも値段は日本よりちょっと高い)。
そして1ページ目に、コマを見る順番が説明してあります。
なるほど、日本のコミックの読み方は独特なんだな、と。

それにしてもまさかこんなところで
馴染みの漫画に合うとは……。
日本を思い出してリラックスしてゆっくりお休み、という配慮なのか。
そんな感じでこの日は眠りにつくのでした。

つづく(土日は更新をお休みします)

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プロフィール

「竜と鍋が好きな」岡田   りゅうなべ絵:ちま

  • Author:「竜と鍋が好きな」岡田   りゅうなべ絵:ちま
  • 2004/11/15より運用中
    E-mail:
    okada.gm(あっとまーく)gmail.com

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