りゅうなべ

テーブルトークカフェでのゲームマスターがお仕事の、社長のブログ。

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2011/02/10

ドイツ旅行記3-6 謎の町へ

ファンタジー世界の風景を求めて
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在3日目の朝9時過ぎです。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

船での移動をやめて
電車による移動を決めたヴュルツブルクの町。
駅では駅員さんにファイツホーホハイム行きの電車のホームを
尋ねて、無事電車に乗りました。
2駅くらいなので、乗ること10分少々。

乗っている間に買ったばかりの革のウエストポーチを
さっそく装備。ちょうどガイドブック(地球の歩き方ドイツ)が
収まるサイズだったので、大満足。

それから降りる駅のアナウンスが聞こえたので
さっそくドアへ。
ちなみに昨日乗ってきた電車は
降りるドアはボタンで開閉する手動ドアでした。
なので今回もボタンを探したのですが……無い!
よく見ると頑丈そうな金属のレバーがドアに付いていて
どうもこれを操作するらしい。
そんな間に電車は駅に停車。
やばい、急いでドアを開けなくては!
と、このレバーが結構固くて、すんなりドアが開かない。
ガチャガチャガチャ!
他に降りる人はいないのか!? と周りを見ても全くの無人。
諦めてレバーに手をかけたところで、
あれ、景色が動いてます。電車出発してます。

えーーーーー!?
停車時間15秒くらい。
早い、早過ぎるよ!

……。
なんかホテルのドアの鍵といい、
ドイツのドアは特殊過ぎる!

とりあえず席に戻って、どうするか考えてみる。
最初に考えていた旅程では
本来の目的地はローテンブルクの町。
このまま電車に乗っていれば1時間半くらいで着く距離のはず。
ファイツホーホハイムはあくまで寄り道として
行く予定だったから、これはもう
今日はこのままローテンブルクへ行ってしまおう。
という結論に達しました。

「ファイツホーホハイムの町は南北に流れるマイン川の下流にある町」
と観光案内マップに書いてありました。
目的地のローテンブルクは南にある町だから、
たとえ路線が違っていても、そんなに遠くへは行くまい……

そう思うと気楽なもので、
ゆったり流れる車窓の景色を楽しみながら時間を過ごしていました。
線路から見える景色は、非常に自然豊かで
草原の丘や、低い山に広がる森がずっと続いていました。
これがドイツの自然かぁ……と感慨深げに電車に揺られること40分ほど。

そこまで乗ってきた所で、ちょっと不安になってきました。
ちゃんと南に進んでいるんだろうか……? と。
しかし車掌さんも来ないような誰もいない電車なので、
人に聞くのも難しい。

そうだ! 僕の持ち物の中に「コンパス」があったことを思い出し、
さっそくこれを使ってみることにしました。
持ってて良かった旅の必需品コンパス。
ちなみに、このコンパスは
『仮面ライダー響鬼』で明日夢君がヒビキさんにもらったものと同じタイプの
スウェーデン製シルバコンパスです!
SN3E0098(2).jpg
オープニングのシーンで明日夢君が手に持っているあれですね。

そしてコンパスを水平に持ち、
進行方向を確認してみると……

北に向かって進んでる!!!

そこで、はたとあることに気づきました。
ファイツホーホハイムの町は南北に流れるマイン川の「下流」にある町
そして真の目的地のローテンブルクは「南の方角」にある町

マイン川の「下流」が「南」だと、なぜ判断できる?

……。
そうなんです。無意識のうちに川の下流が南だと
勝手に思い込んでいたのですが、
冷静に考えたら、ドイツは南の方が山岳地帯だから
川は北に向かって流れているはずなのです。
つまり川の下流は北!

僕は山陽地方、岡山県の出身なので
川と言えば南に向かって流れているのに決まっていました。
その感覚のまま観光ガイドを読んでしまっていたんですね。

とりあえず、ヤベェ!
早く降りないと、今日の目的地に行けなくなる!
と大慌てで荷物をまとめて、次の駅で降りる準備です。
幸い、5分ほどで次の駅に到着し、
その時ばかりは前回の教訓を活かし
渾身の力でレバーを動かしてみました。
そうすると、なんとかレバーが下まで降りきり、
無事にドアが開いて、電車から出ることが出来たのです。
なんだ、案外簡単じゃないか。

他に降りる客も、乗り込む客もいなかったようで、
ホームには自分一人。
駅舎は、見た感じ無人でどちらかといえば廃墟のよう……。

ホームから見える町の様子は、まごうことなき田舎町。
なんか誰もいない……
SANY0080.jpg

駅の線路側の景色は森と山。
SANY0082.jpg

ここってもしかして、滅多に電車が止まらないような
田舎の駅なのでは……?
戻りの電車が来るの、何時間後だ……?(冷や汗)

つづく。
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≪ ドイツ旅行記3-7 窓から探索ホームドイツ旅行記3-5 船から鉄道へ ≫

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