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りゅうなべ

テーブルトークカフェでのゲームマスターがお仕事の、社長のブログ。

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2011/03/01

ドイツ旅行記4-1 暗闇の中世都市を探索

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝4時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策(←今ココ)
     赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


ドイツ旅行の行程も半分を過ぎました。

部屋を出る前に、
窓を開けて外の温度を確かめてみたところ、かなり寒い!
ロングマフラーにフライトキャップ、毛糸の手袋の
フル装備でお出かけです。

昨日のヴュルツブルクの早朝散歩は山道がメインでしたが、
今度は町歩きがメインです。
オレンジ色の街灯が照らす石畳、そして石造りの建物は
まさに魔法的な美しさ。

人とすれ違うこともなく、車の音もなく。
箱庭の町を旅しているよう。

SANY0140.jpg

こちらは昼も写真を撮った市庁舎。
夜の間もライトアップされています。

少し町なかを歩いたあと、
昼から気になっていた城壁に登ることにしました。

SANY0136.jpg

左手にある木の階段から、城壁の上に登れます。
上は真っ暗ですが、100円のペンライトがあるから大丈夫!
と自分に言い聞かせて恐る恐る上へ。

城壁はぐるりと町を取り囲んでいます。
壁の上部、町側の壁に木の廊下が取り付けられていて、町を上から眺めながら散歩ができます。
矢狭間からは町の外が……真っ暗ですが見えます。

木の廊下自体を何枚か写真に撮ってみたのですが、
真っ暗すぎてほとんど写ってませんでした。

ペンライトがあるとはいえ、
床に穴でも空いていたら気付かず落ちてしまうだろうな
と思うくらいの暗い廊下です。
ココまで来ると「怖い」というより
「やった、俺ダークファンタジーの主人公!」
みたいな気分でハイになって歩いていました。
フロムソフトウェアのゲームだったら、
廊下が崩れて死ぬ場所が絶対あるね! とか思いながら。

SANY0138.jpg

木の廊下から隣の建物をパシャリ。
ほとんどが民家ですが、ちゃんと伝統的な木組みの家で凄い。

しばらく民家を見ながら歩いていると、
窓から怪訝な顔でこちらを見上げている若い女の人がいました。
思わず手を振って挨拶をしてみましたが、反応はなく。
もしかしたら城壁辺りは暗すぎて
ペンライトの明かりしか見えなかったのかもしれません。残念。

廊下は大きな門に差し掛かり、行き止まり。

SANY0139.jpg

そこには下り階段があり、
次なる散歩道を探して降りていきます。

つづく。
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2011/03/02

ドイツ旅行記4-2 ゲルマン・ウィルオウィスプ

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝5時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策(←今ココ)
     赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


早朝のローテンブルクの町の散歩、つづきです。
城壁の上の廊下を降りて、
今度は城壁の外側を巡る散歩道に。

迷子になっては、たまらないので
城門の街灯の下で地図を確認。
林の中を通る道は、ほぼ一本道で続いているようで
城壁から離れなければ大丈夫のよう。

うっすらと霧が掛かっている林の小道を
ペンライトで足元数センチの範囲をか細く照らしながら歩きます。

周りには民家の明かりも無く、本物の暗闇。
近くに沢があるようで、右手下の方から水の流れるが聞こえてきます。
霧はきっとここから上がって来るのでしょう。

沢の音は遠いけれども、はっきり聞こえます。
暗闇の中、道を踏み外せば沢に向かって転がり落ちていく、
そんな気がします。

しばらく歩いていると、小道の先に明かりが……

SANY0141b.jpg


ぼんやりと赤と青の光。
人がいるのか、それとも……?

さらに歩いていくと

SANY0142a.jpg

まるい光が、霧に染みるように反射して。
これは街灯の光でした。


旅を終えてから写真でこの風景を見てみると
幻想的だけど怖いような光に見えますが、
このときは、ただ「光があって良かった」という気持ちでした。
暗闇の中から出られて良かった、と。

都会に長く住んでいると、
夜の間もどこかに必ず明るい場所があるため
「暗闇」のことを忘れてしまいます。

そしてもうひとつ
「光」に対しても鈍感になっていたことに気付かされます。

ちなみに、この街灯の光を撮ってから
不思議なことにデジカメが起動しなくなりました。
次回からの旅行写真はケータイで撮ったものになります。

つづく。

2011/03/03

ドイツ旅行記4-3 おじいさんの手作り朝食

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝5時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策(←今ココ)
     赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港

早朝散歩の続きから。
ローテンブルクの城壁外の散歩道、
城壁を半周するほど歩きました。
(一度だけ、真っ暗闇の中で犬の散歩している人とすれ違いました)

まだまだ辺りは暗く、
このまま散歩を続けても、何も見えません。
散歩道の途中に城塞庭園があったらしいのですが、どれだかよく分からず。
仕方ないので
日が昇ってから再びを町を歩こうと一旦宿に戻ることにしました。

SN3E0039.jpg

坂道の路地を登って、宿へ。
途中、デジカメを使おうとしても起動できず。
最初はバッテリー切れかなと思っていたのですが、
結局、部屋で充電しても動かず、
デジカメは旅行中ただの重りになってしまったのでした。

部屋に戻って特にすることもなく
2時間ほど寝て、起きる頃には明るくなっていて朝食タイム。
下の食堂に行ってみると、なんと厨房で料理をしているのは
宿の主人のおじいさん。
おじいさんに案内された席に着くと
すでに朝食が用意されていました。

SN3E0040.jpg

今日も朝から盛りだくさん!
ビュッフェ形式ではないものの
定番のパン、チーズ、ハムがたくさん。
重たいものだけじゃなくて、フルーツがあるのが嬉しい。

おじいさんは話し好きと見えて、
暖かいお茶や、ゆで卵をテーブルに持って来ながら
英語でいろいろと話しかけてくれたのですが……
これがまた内容がさっぱり分からず。
これにはおじいさんも苦笑い。

せっかく話を楽しめる機会が、もったいね~
と英会話ができないことを、何度目かの後悔。
ホント次に行くときは勉強しよう。

そのうち、他のテーブルにも家族連れや夫婦が
つき始め、食堂は一気に和やかな空気に。

奥のテーブルの家族連れは、聞こえてくる会話からすると
アメリカのカリフォルニアから来たらしい。
宿のおじいさんが「ハスタ・ラ・ビスタ・ベイビー!」
とターミネーターの物真似をしていたから間違いないと思う。

ゆっくり時間をかけて朝食を食べていったのですが
いかんせん僕には多すぎる量。
おじいさんに「サンドイッチにして持って行って良い?」
と聞くと、もちろんいいよ、とジップ付きのビニール袋をくれました。
さっそく残った食材を全て挟んで、手のひら大のサンドイッチが完成。
うん、これで昼ご飯の心配が無くなった。

おじいさんにお礼を言って、部屋に戻り
散歩の準備を整えて、再び町の城壁の外へ。

SN3E0043.jpg

つづく。

2011/03/04

ドイツ旅行記4-4 朝もやの中世都市

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝8時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策(←今ココ)
     赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


中世そのままの町ローテンブルクにいられるのも
今日の11時まで。
次の目的地ハイデルベルクで友人と合流するため
昼前にはローテンブルクを出なければなりません。

宿で朝食を取り終えると、さっそく町へと散策に出かけました。
まずは再び城壁沿いの散歩道へ。

SN3E0045.jpg

丘の上にある町だけあって、見晴らしは最高です。
ありふれた畑すら絵画のように。朝霧のもやの中。

しばらく町の外の風景を楽しんだあとは、
城壁内部、町の西側の建物を見て歩くことにしました。

SN3E0044.jpg

教会の中庭。
このあたりは博物館もいくつかあったのですが、
シーズンオフの間は開館時間が非常に短く、
今回は移動時間の都合で残念ながら行くことが出来ませんでした。

拷問道具コレクションが凄いらしい「中世犯罪博物館」
には行きたかった~(泣)

SN3E0053.jpg

かつて粉ひき所として使われていた建物。
中では馬を動力にして粉をひいていたらしい。でかい。
今は何に使われているかというと……なんとユースホステル。
最初はここに泊まろうかと思っていたけど、
石畳の道でカートを引いて行くには、ちょっと遠かった。

SN3E0046.jpg

歩けそうな城壁の廊下を発見。さっそく行ってみよう。
早朝に行った場所と違って、わりと低い城壁でした。
城壁の向かう側が崖だったから、かも。

SN3E0048a.jpg

廊下を進んでいくと、城壁内部を通る通路に。
狭い!
この中で戦闘なんか絶対出来なさそう。
昔のソードワールドで良く出た話題
「狭い廊下でハルバードは使えない」を実感した瞬間です。

SN3E0047.jpg

城壁の所々に作られていた矢狭間。
矢というよりも銃眼かな。

このあたりの壁は世界大戦時に一度破壊されたものを
修復して作られたそうです。
修復費用を寄付した人々の銘板が壁中にかかっているのですが、
日本人の名前が多いこと多いこと。
なんでこんなところに日本語や日本人名が!? と見たとき驚きました。

城壁を回り、そろそろ時間はタイムリミットに近づいてきました。
もっと見て歩きたい、この中世の雰囲気に浸っていたい、
一ヶ月くらい滞在してここで執筆作業したいよ~!
と名残惜しく思いながらも一旦宿に帰ります。

つづく。(土日は更新をお休みします)

2011/03/08

ドイツ旅行記4-5 城の見える路線へ

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝10時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策(←今ココ)
     赤い石の街ハイデルベルク
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


城塞都市ローテンブルクの、午前中の楽しい散歩タイムも
あっという間に過ぎていき、宿に戻って出発支度です。
さらば、素晴らしき中世の町ローテンブルク。

1日お世話になった宿シュピッツベークをチェックアウトして精算。
料金は60ユーロ(7千円くらい)で、
今回の旅行で泊まった4つの宿の中では一番値段が高かった宿です。
が、どう考えても値段以上の素敵な部屋でした。

別れ際に宿の主人のおじいさんが
小さいリンゴを餞別にくれました。
ありがとう~! たった1日だけどお世話になりました。

名残惜しく町を眺めながら、
石畳の道をカートを引いて駅へ。
途中、小さな書店でローテンブルクの写真集と
ポストカードを何枚か買いました。
この町の風景は、いつでも見られるよう手元に置いておきたい、
そんな気分になったからです。


さてさて、次の目的地はハイデルベルクの町。
電車で3時間ほどの距離にある、こちらも古い町です。
ここでドイツ人の友人と合流予定。
今日、明日と二日間家に泊めてもらえることになっています。

電車での移動中は、合流相手の友人と
携帯のEメールで合流場所や時間などの確認。
海外でも使える携帯ってホント便利。
Eメールだけのやり取りだから、料金も大してかからないし。
イザとなればそのまま通話にも使える。
海外旅行を見越して選んだこの機種にして良かった! と思った瞬間でした。

SN3E0055.jpg

ハイデルベルクを流れるネッカー川沿いには古城が多いという話を聞いて、
川沿いのローカル鉄道で移動することにしました。

この川の風景が、また、たまらない美しさ。
川の向こう岸に町が見えただけで、思わず声が出てしまうほどです。
必ずどの町にも立派な教会があって、目を引きます。

線路のある側は山になっていて、
山の上にはときどき古城が!

SN3E0057.jpg

シャッターチャンスが難しくて(しかもデジカメが壊れていたので携帯だし)
まともに撮れたのはこれだけでしたが、
かなりたくさんの城が見えました。
当たり前のように城が残っているドイツ。すごい。

つづく。

2011/03/09

ドイツ旅行記4-6 ビョーンさんと行くハイデルベルク

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝15時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
     赤い石の街ハイデルベルク(←今ココ)
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


山間のネッカー川沿いの車窓をたっぷり楽しみ、
15時頃に目的地に到着。
ハイデルベルクの駅で友人ビョーンさんと合流です。

ビョーンさんは何度も日本に留学に来ている学生で
つい2010年の10月まで東京にいました。
なんと日本のTRPGに関する研究を行っていて
その研究の流れで僕の職場テーブルトークカフェDaydreamにも
来てくれて、それで知り合いになったのです。
日本語も達者なので、何度かセッションも一緒に遊びました。
りゅうたまやゲヘナ、そしてベルファーレ魔法学園などなど(笑)

ビョーンさんはライプツィヒ大学の学生なので
普段はドイツ東部のライプツィヒに住んでいます。
しかしこの時は、フランクフルトの学会へ出張もあり、
僕の旅行と日程を合わせてくれて
故郷のハイデルベルクに戻ってくれていたのです。
本当にありがとう~。

再会を喜んでから、さっそくビョーンさんの案内で
近くの有名な観光スポットのハイデルベルク大学へ。
ハイデルベルク大学は1386年に創設されたドイツ最古の大学。
赤い石の校舎が建ち並ぶ通りは圧巻です。

CIMG7886.jpg

この写真は大学の図書館、だったかな。

校舎の通りを歩いて向かったのは、なんと「学生牢」
そして近所の人に迷惑を掛けたり、酔っぱらって暴れたり、
豚小屋のブタを逃がして追い回す、などのオイタをした生徒を
閉じ込めておくための場所です。

CIMG7879.jpg

1914年まで使用されていた学生牢には
当時の学生達の(数百年に及ぶ)ラクガキがびっしり!
暖房の煤を使って描かれてたもので、なんとも多彩。

CIMG7880.jpg

1日から最長4週間も閉じ込められたそうで、
トランプに夢中になったり、ラクガキをしまくったりと
かなりエンジョイしていたそうな(笑)
しかも、学生牢にぶちこまれることが一種のステータスだったとか。

CIMG7881.jpg

やけにカッコイイ学生組合の紋章。
ハリポタにおけるグリフィンドールやハッフルパフみたいなもんかな。

ちなみにハイデルベルクにいる間は
ビョーンさんがデジカメを貸してくれたので、写真が高画質に!

つづく。

2011/03/10

ドイツ旅行記4-7 伝説の教壇に立て

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝16時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
     赤い石の街ハイデルベルク(←今ココ)
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港

ドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学見学の続きです。
大学内にある小さな博物館を巡り、
そして古い講義室にも入ることが出来ました。

CIMG7882.jpg

綺麗すぎてまるでCGのような講義室。
今でもちゃんと使われているのが凄い。生徒らしき人たちがいました。

CIMG7883.jpg

教壇です。
背後の絵画が圧倒的迫力。

CIMG7885a.jpg

さっそく教壇に立ってみる篤宏。
室内はかなり暗いのでちょっと画像が粗くなりますね。
それにしても、この旅行で始めて自分が写真に写った(笑)
一人旅だと自分を写真に収めるのが無理だったけど
今日はビョーンさんがいるので、ちゃんと証拠写真が撮れます!

つづく。

2011/03/11

ドイツ旅行記4-8 大通りをぶらぶら

ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝17時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
     赤い石の街ハイデルベルク(←今ココ)
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港


友人ビョーンさんと行くハイデルベルク観光。
ハイデルベルク大学を見終えて、今度は
ドイツで最も長いといわれるメインストリートへ。

土曜日ということもあって通りは非常に賑やか。
ドイツならではの古い建物に混ざって近代的な建物もあり、
若干日本に似ている部分もありました。
例えば携帯電話のショップが並んでいたり
ファッションブランドの路面店があったり。

「昔はTRPGの専門店があったテナント」
なんかも教えてもらって、せつない。
やはりドイツでもオンラインショップに押されて
TRPGの専門店はどんどん少なくなってきているらしい。
このへんは日本とほとんど一緒で寂しい……。

CIMG7887a.jpg

こちらは、明日行く予定のハイデルベルク城。
大通りの広場から見ることが出来ました。
丘の上に立つどっしりした姿、
赤い壁の城なんて初めて観ました。

通りの有名な店を紹介してもらいながら
歩いていると、とある美術用品店のショーウインドーにヘンなものが。

CIMG7889.jpg

CIMG7890.jpg

板金で作られた等身大のエイリアンとプレデターの置物。
これにはビョーンさんも驚いていました。
店主の趣味なのか、誰かの注文品なのか。

風が強くなってきて、一段と寒くなって来たので、
露店でビョーンさんオススメのグリューワイン(ホットワイン)を一杯。
ワインといっても、香辛料で甘く味付けしてあるので
酒に弱い僕でも最後まで飲めました。
これはホットドリンク感覚で美味しい!
マグカップ一杯で結構ふらふらになりましたが。

その後はビョーンさんの旧いゲーム仲間と合流し、
学生向けの地下酒場で飲み会へ。
さてさて、ドイツのゲーマーってどんな感じなんでしょう?

つづく。

2011/03/17

地震当日のテーブルトークカフェ

しばらくドイツ日記も止まってしまいましたが、
僕は無事に過ごしております。ご心配をおかけしました。


先週金曜の地震が起こった時は
ちょうどテーブルトークカフェに出勤する直前で、
家でシャワーを浴びていたタイミングだったので
さすがに慌てました。

シャワー中にヒゲを剃っているときに揺れが来て
「ずいぶん長い揺れだな」
と思っていたら、どんどん揺れが激しくなってきて、
その場で裸だっただけに
「何か壊れて落ちてきたら大ケガする! しかも外に逃げられない!」
とビビっていました。

風呂を出ると、部屋の被害は机の上のコルクボードが落ちている程度。
本棚等はつっかえ棒をしっかりしていたおかげで倒れていませんでした。
(ちなみに部屋は鉄筋コンクリートマンションの4階です)

着替えた後、
とりあえず落ち着くためにPSPでタクティクオウガを起動し
編成画面を数分だけプレイ。
同時にテレビを確認したら、津波やコンビナート炎上の中継が流され
まるで特撮映画を見ているような現実感の無さ。
携帯をかけてみるも誰にも通じないでいたところに、
実家からは電話がかってきました。
どうも地方からの通話は可能だったようです。

それからすぐに職場の状況を確認すべく出発。
いつものように自転車で神田のテーブルトークカフェに向かったわけですが、
通勤ルートの京葉道路の歩道はすでに会社帰りの人で溢れ始めていて
かなり異様な光景でした。
普段はこんな平日の昼間に、大勢の人が歩いているはずないのです。
どうやら電車が完全ストップしているようで、
徒歩で遠方まで帰宅しようとする人たちで大通りが混雑していたのです。

1時間ほどかけてテーブルトークカフェに着いてみると、
店内は棚から落ちたボードゲーム、カードゲーム類が散乱している状況。
ただ、やはりこちらも棚が落ちたり倒れたりはしていなかったのは幸いです。

RIMG0009_convert_20110317165347.jpg

店のパソコンからツイッターを確認してみると、
店長の書き込みがあり、店に行けそうなのはどうやら僕だけだった様子。
急いでやって来て正解でした。

ツイッターには「店を開けているので一時避難所として使って下さい」
というお客様向けの情報を書き込み、そして店内の片付けへ。

片付けを行っている最中に18時の開店時間になったのですが、
やはり交通マヒで帰れなくなった方が、たくさん店にやってきました。
大井町や新宿などから数時間歩いてたどり着いた、
という方もいて、外の交通マヒぶりには驚くばかり。

お店を朝まで避難所として無料開放しておくことにし、
集まった十数名のお客様とボードゲームをして過ごしていました。
遊ばれたゲームは、カタン、ドミニオン、カルカソンヌ、
シャドウハンター、ブルームーン、ダチョウレース、ラー、
操り人形、魔法にかかったみたい、などなど。

店内ではUストリームでニュース中継を流していましたが、
ご存知の通り悲惨なありさまが伝えられるばかりで
本当に心が痛みます。

とはいえ
交通マヒ、という全く身動きがとれない不安な状況の中でも
アナログゲームという「集団で気を紛らわせるもの」が
いくらでもあったというのは幸いだったと思います。

また、深夜に陣中見舞いに来て下さった近隣のお客様もいて、
本当に心温まる思いでした。

朝方近くなってくると、仮眠を取られる方も増えてきたので
僕はウォーハンマーミニチュアのペイントをしながら待機中。
筆を使う作業は、程よく集中できるので眠気覚ましに最適。

ちなみに、仮眠を取らず「こんなに長く遊べる機会を逃してなるものか」
と遊び続けているお客様も多くいらっしゃいました(笑)

朝の開店時間の前にはバイトの内山さんが
差し入れのサンドイッチを山ほど持ってきてくれて
お客様ともども大助かり。

電車も少しずつ動き始め、ほとんどのお客様が帰宅の途につかれました。
昼過ぎにはスタッフの片野さんも来たので
僕も交代できることになり、とりあえず休息のため家に帰ったのでした。

帰って疲れでぐっすり眠れた……かというと
やはりあまり眠れませんでしたね。定期的に揺れも続いていましたし。


あれから6日経ちましたが、計画停電の影響もあり
まだまだ交通状況は不安定です。
テーブルトークカフェはしばらくの間、
一時避難所としての価値がありそうです。

さすがに、予定していたセッションにも中止が相次いでいますが
お店は変わりなく営業を続けていきたいと思っています。

TRPGは、たとえ途中で停電したって続けられますからね!

2011/03/31

ドイツ旅行記4-9 ドイツのオタク達とごはん

ドイツ日記、ぼちぼち復活させていきます。
前のドイツ日記を書いた日を見たら
ちょうど3月11日。地震があってから、もう3週間。
早かったような、長かったような……。


ファンタジー世界の風景を求めて一人旅。
2010年11月17日~24日に行ってきたドイツ旅行の日記です。
現在4日目の朝18時頃です。
ゲーマー的視点で旅の見聞をつづっております。

■旅の行程
1日目:国際都市フランクフルト
2日目:世界水準の田舎町ヴュルツブルク
3日目:庭園の町ファイツヘーヒハイム
     城塞都市ローテンブルク
4日目:ローテンブルク散策
     赤い石の街ハイデルベルク(←今ココ)
5日目:ハイデルベルク郊外
6日目:産業都市ケルン
     葡萄酒の町リューデスハイム
7日目:フランクフルト空港

ハイデルベルクはこの場所。

大きな地図で見る

ドイツの友人、ビョーンさんと
ハイデルベルクの街で短い観光の後、
地下居酒屋でビョーンさんのゲーム仲間3人と合流です。
かつてビョーンさんが学生の頃TRPGをやっていた友達だそうです。
遊んでいたシステムは
「ヴァンパイア・ザ・マスカレイド」や「D&D」らしい。

こういってはナンだが、
みんなオタクっぽいオーラが出てる!(笑)

ドイツ語だからさっぱり会話が分からないけど
ときどきビョーンさんに通訳してもらって話題に参加。

みんな20代後半の年齢だけど、
学生時代に「ロードス島戦記・英雄騎士伝」のアニメをやっていたそうで、
D&Dのルールでロードス島を遊んでいたらしい。
小説やTRPGルールそのものは輸入されていなかったらしく
あくまでアニメを元にしていたそうです。すごい!

あとスレイヤーズも流行ったとか。
OVAの「るろうに剣心・追憶編」は最高だ、とか
「カウボーイビバップ」の菅野よう子の音楽は最高だ、とか。
とりとめなくアニメ話。

会話の内容が普通に日本のオタクと全く一緒じゃないか!(笑)

なんというか、海外で日本のアニメが人気、と昔から聞いてはいたけど
実際に海外でアニメ話で盛り上がるって、すごく不思議な気分。
僕の学生時代の友達と飲みに行っても、
だいたいその辺の話がでるもんな(笑)
案外、若い層は日本もドイツも同じような感性なんだろうか。

旧いアニメでは「みつばちマーヤの冒険」はドイツではかなり有名らしい。
みんな主題歌歌えるって。
僕が生まれる前のアニメなので、観たことないよ。
「みなしごハッチ」なら再放送しまくってたから観た記憶が。

それから、ガンダムのようなロボットアニメはほとんど観たことが無いらしい。
ロボットものはココでは流行らないんだねえ。
ジブリ映画は「もののけ姫」以降しか知らないとか。勿体ない!

海外のコンピュータRPGでは
「ファイルナルファンタジー7」のような素晴らしいシナリオが無い、残念だ、
と力説しているのを聞いて、なかなか複雑な気分。
いやぁ、僕はシナリオは10が一番好きです。
7と8は実はほとんど憶えていない……。

ちなみに、最近は「ナルト」が一番流行っているらしい。
「ワンピース」かと思っていたから、意外だ。
「デスノート」はさっぱり理解できない、という話も出て来たので、
日本には「中二病」という文化があるのだよ、と解説してあげた。
ぜひ「コードギアス」もオススメしたいところです。

それにしても
雰囲気の良い地下酒場でアニメとゲームの話っての
本当にシュールだね。しかも海外で!

楽しい夕食&飲みも終わり、
帰りは郊外のビョーンさんの家まで車で送ってもらいました。
車中でかかっている曲はもちろんアニソン!
ノワールのOPの「コッペリアの柩」がまんま日本語で流れていました(笑)
僕はアニメは観たこと無いけど歌はかろうじて知ってた。

ドイツにいながら、
まるで地元の岡山に帰って友達と遊んでいたかのような
そんな懐かしくも不思議な時間でした。

つづく。

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「竜と鍋が好きな」岡田   りゅうなべ絵:ちま

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