りゅうなべ

テーブルトークカフェでのゲームマスターがお仕事の、社長のブログ。

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2006/04/07

FF12おわりました

お待たせしました。
FF12話の続きです!

ちなみにゲームの本編は、
さっきクリアしました。
プレイ時間は70時間ほど。感想はまた後ほど~!


さてさて2週間前のブログはそう、
FF12のプロデューサーを務めた松野さんについてのお話でした。

岡田は松野作品大好きっ子って話。
特にタクティクスオウガ。


ところが!

松野さんがプロデューサーを務めたのは昨年8月まで。
「病気療養」との公式発表がされ、降板となったのでした・・・

そして、

新しくプロデューサーに就任したのが

「河津秋敏」さん!


・・・いやまた誰だよその人?

うーん、河津さんも
物凄く有名なゲームデザイナーってわけではないので、
知らない方も多いかと思います。

しかしこの方の作ったゲームは、きっとご存知でしょう。

ファイナルファンタジーに次ぐ
スクウェアの看板作品

「サガ」シリーズです。


ゲームボーイの魔界塔士サガ、
スーパーファミコンのロマンシングサガ、
プレイステーションのサガフロンティア。
このシリーズのメインデザイナーです。

レベルの無い成長システム、フリーシナリオ、
シュールな台詞、
ものすんげえ強い敵のバランス(笑)

正直言って、アクの強いゲームたちです。
そのためサガシリーズは、
好き嫌いがハッキリでるゲームと言われています。

そして
僕は・・・サガシリーズが大好き!

世界設定の素晴らしさと、やればやるほど面白くなる戦闘システム。
ストーリーは自分で考えナ!
って感じの投げっぱなしの物語もイイ(笑)


河津さんはファンの間では

「神」

と呼ばれています。

その理由は
河津さんが最初に製作総指揮を行った
「魔界塔士サガ」のラスボス「神」が、
あまりにも印象深かったことによります。

サガの世界は塔の形をした世界。
塔の各階層に様々な文化の世界が共存しています。
そんな世界の危機を救うため、
塔を登って旅をする主人公。

主人公は諸悪の根源である魔王アシュラを倒し、
ついに最上階にたどり着く!

そこにいたのは世界の神。
はい、神との出会いのシーンをこっそり引用してみましょう。



かみ「やっときましたね。
 おめでとう。このゲームを かちぬいたのは
 きみたちがはじめてです。

主人公「ゲーム?

かみ「わたしが つくった
 そうだいなストーリーの ゲームです!

主人公「どういうことだ?

かみ「わたしは へいわなせかいに
 あきあきしていました。
 そこで アシュラを よびだしたのです。

主人公「なに かんがえてんだ!

かみ「アシュラは せかいをみだし
 おもしろくしてくれました。
 だが それもつかのまのこと かれにも
 たいくつしてきました。

主人公「そこで ゲーム‥か?

かみ「そう!そのとおり!!
 わたしは あくまを うちたおす ヒーローが
 ほしかったのです!

主人公「なにもかも あんたが かいた
 すじがきだったわけだ。

かみ「なかなか りかいが はやい。
 おおくの モノたちが ヒーローになれずに
 きえていきました。
 しすべき うんめいをせおった
 ちっぽけなそんざいが ひっしに
 いきていく すがたは
 わたしさえも かんどうさせるものが ありました。
 わたしは このかんどうをあたえてくれた
 きみたちに おれいがしたい!
 どんなのぞみでも かなえて あげましょう。

主人公「おまえのために ここまで
 きたんじゃねえ!
 よくも おれたちを みんなを おもちゃに
 してくれたな!

かみ「それが どうかしましたか?
 すべては わたしが つくったモノなのです。

主人公「おれたちは モノじゃない!

かみ「かみに ケンカをうるとは‥‥
 どこまでも たのしい ひとたちだ!
 どうしても やる つもりですね。
 これも いきものの サガ か‥‥
 よろしい。しぬまえに かみのちから とくと
 めに やきつけておけ!!




いかがでしょう?

おいおい、なんちゅう神だよ!

このゲームをやっていた小学生時代、
かなりショックを受けた記憶があります。

神がダメなやつで、しかも戦っちゃうのかよ!

まあ、このあと神は
チェーンソーという最強武器で「バラバラに」されてしまうわけですが(笑)

このシナリオを作ったことによって
河津さんは「神」と呼ばれるようになったのです。
すごい。

しかし、この歳になった篤宏は思うわけです。

「サガの神って、TRPGのゲームマスターっぽくね?」

神はこう言いました。

かみ「わたしが つくった
 そうだいなストーリーの ゲームです!


やっぱりゲームマスターじゃん!

いやぁ、神の気持ちがわかるなあ(笑)
世界を面白くするためにとりあえず魔王でも出しとかくか、みたいな。

奥が深いなあ・・・

とか思ってたら、
つい先日とある情報を入手しました。

サガを作った河津さんが
実はかなりのTRPGユーザーだったそうなんです!

しかも
まだ日本に翻訳される前のD&Dを
死ぬほど遊んでいたとか。

河津さんがデザイナーとして最初にゲーム作りに参加した
FF1に、D&D固有のモンスターがたくさんいるわけがよく分かった。

河津さんもTRPG好きだったのかあ・・・
僕がサガシリーズを好きになったのは運命だったんだね(笑)


で、また前フリが長くなってしまいましたね。

FF12の話に戻します。

で、大好きな松野さんが作るFF12、楽しみだなあ・・・
と思っていたら、

同じくらい大好きな河津さんが
途中からFF12のプロデューサーになったわけなんです!

そりゃもう、
「なんちゅうコラボレーションだ!」と部屋中転がりまわって驚いたさ。

松野さんの緻密な世界設定に
河津さんの神げなゲームバランス。

そんなゲームが出たら、僕はもうショック死ですよ!

社会人になってから
1年に1本程度しかコンピュータRPGをやらなくなった僕を
こんなにときめかせるとは・・・

そんな思いがあったので、発売までが本当に待ち遠しい日々でした。
この気持ちは、ホント学生時代みたい。

はい、そんな経緯があって
僕はFF12を楽しみにしていたわけなんですね~。

ずいぶん長く書いてしまいましたが、いかがだったでしょう?
最後まで読んでいただいてありがとうございました。


次はFF12「感想編」を書きますので、お楽しみに!
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2006/04/16

FF12で想う

ゲームの本編はクリアしたものの、
まだまだサブイベントが数多く残っていて
当分楽しめる感じのFF12!

さてさて、今日も再びFF12のお話です。
今回はこのゲームをプレイした感想についてです。
(特にネタばれはありませんので、安心してお読みください)


僕は、FF12をプレイするに当たって、

「なぜFF12をプレイするか?」

を真剣に考えてゲームに臨みました。

物事を始めるときには、目的を持って臨む。
そうすることで、
ただ漫然と遊ぶよりも、多くの経験を得られるからです。

「楽しむために」ってのはもちろんありますが、
せっかく貴重な時間を使ってゲームをやるのだし、
出来る限り多くのコトを得たかったワケです。

今後のGM活動に活かすためにもね!


ではその「目的」と、
結果得られた感想と経験をこれからお話しましょう。



1:尊敬する松野さんがどんな作品を作ったのかを知るため。

→オープニングからエンディングまで
 「戦争」をテーマにした重いストーリー展開。
 これは、見紛うことなき松野作品!

 世界観の作り込みっぷりは、
 今までの松野作品を上回るボリューム。
 一匹一匹のモンスター解説は圧巻です。

 今までのFFシリーズに迎合することなく、
 松野テイストを貫いた作りには感動しました。

 そのせいで、旧FFファンには相当嫌われているみたいですが(笑)


2:松野さんから河津さんへ監督が変わった。
  その影響に興味があって知りたい。

→ザコ敵、ボス敵のバランスがヘン(褒め言葉)
 そのへんのザコに全滅させられたりします。
 工夫なくしては敵に勝てない戦闘バランスは
 間違いなくロマサガの河津さんクォリティ。
 監督交代の影響はきっとこのへんだけかな?

 
3:描き込まれた美しいファンタジーの風景を
  自分に取り込むため。

→グラフィックはマジ惚れました!
 世界のどこをとっても美しい。
 街もダンジョンもフィールドも、全てが美しい。

 特に「街」の風景は、本当にすごい!
 建物の隙間から見える遠くの高層建築。見上げれば太陽のある空。
 壁にある装飾や張り紙までも異常に作り込まれている。
 建物の中も丁寧に作られていて、
 武器屋の中で、本当にウィンドウショッピングが出来てしまうほど。

 気分はもう旅の観光客!
 異世界「イヴァリース」を存分に堪能しました。

 自分もTRPGでもこんな風景を描写します!


4:FFの世界に浸って、頭の中をリフレッシュするため。

→モンスターから地域まで、
 あまりに作りこまれた素晴らしい世界。

 リフレッシュというか、
 頭の中がしばらくFF12の世界で埋め尽くされました・・・


5:面白いストーリー展開を見つけて、
  自分のシナリオに反映させるため。

→基本的には帝国と反乱軍の王道ストーリー。
 ストーリー展開そのものはあっさりしていて、
 特に心に響く面白いストーリー展開は無かったかも。

キャラに関しても若いキャラクターはどうにも影が薄かった・・・
 特に主人公とその幼馴染が一番存在感が薄い!
 ストーリーのあっさりさは、この主人公が原因でしょうね。

 しかしその中でも特筆すべきなのは、登場人物。
 そのほとんどはかっこいい中年キャラ(笑)なので
 (バッシュ、ウォースラ、オンドール候、ジャッジマスター達、
  皇帝、シド、レダス)などなど
 中年NPC演出の勉強になりました!



おわりに~そしてTRPGへ~

振り返ってみれば、
FF12で一番印象感動したのは
世界観(設定とビジュアル)でした。

そんな世界「イヴァリース」を観て岡田が
「こんな世界に行ってみたい~」
と思うのは当然のことッ!(松野セリフ風)

よし行こう。
TRPGで再現して行った気分に浸ろう。

考えることはドラクエや響鬼と一緒ですね(笑)


そんなわけで、
今の忙しさがひと段落つくはずの
6月にキャンペーンを始めたいと思います。
この頃には設定資料集もサントラも出ていて
TRPGをやるのに必要な小道具も揃っているでしょう。

心ゆくまでFF12の世界を堪能できるセッション。
興味のある方は岡田まで一声おかけくださいな~。
たぶん、定員は6名様までです。
原作FF12をやっていなくても参加可能ですが、
以下の作品のどれか一つでもやっていることが望ましいですね(笑)
※FFシリーズ・オウガバトルシリーズ・サガシリーズ

合言葉は
「そうだ、イヴァリース行こう」

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「竜と鍋が好きな」岡田   りゅうなべ絵:ちま

  • Author:「竜と鍋が好きな」岡田   りゅうなべ絵:ちま
  • 2004/11/15より運用中
    E-mail:
    okada.gm(あっとまーく)gmail.com

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